カバークロップ導入支援データベース検索システム

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カバークロップとは・・

カバークロップとは、それ自身は収穫対象とならず、土壌侵食の防止や有機物の供給などを目的として、主作物の休閑期や栽培時の畦間、休耕地、畦畔などに栽培される作物です。一般的に土壌表面の被覆力が高く、管理が容易であることが特徴です。日本では「カバークロップ」という言葉は、あまりなじみがありませんが、冬春期の水田裏作等に古くから「緑肥」として導入されてきたレンゲ栽培等も日本における「カバークロップ」利用技術の一つといえます。近年では、このような土壌の保護・改善効果に加え、雑草制御、病害虫やセンチュウ防除、天敵の保護・増殖、農村景観美化などカバークロップの持つ様々な機能が着目されています。

カバークロップの導入を支援するデータベース作成の背景と目的

日本では1990年代頃より「環境保全型農業」への関心が高まり、1999年に「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」、2006年に「有機農業の推進に関する法律」 が制定されました。その「環境保全型農業」の中核技術の一つとして「カバークロップ」の利用が注目を浴びるようになってきました。
農林水産省では平成23年度から、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者等に対して直接支援を行う、環境保全型農業直接支援対策を掲げています。その支援の対象となる営農活動の一つに「カバークロップの作付け」や、「リビングマルチ、草生栽培(いずれもカバークロップの利用方法の一つです)の実施」があげられています。
このように、カバークロップの利用が推進・注目される中、日本の農業現場における具体的なカバークロップの利用に関する情報は充分とは言えません。利用する場所や目的、時期によっても利用できるカバークロップの種類や機能は異なります。どのようなカバークロップをどのように利用すればよいのでしょうか。カバークロップの利用に関する情報が必要ですし、また、その情報を検索するシステムも必要です。
中央農業総合研究センターでは、カバークロップの持つ機能やメリット、雑草化リスクなどを評価するとともに、農業現場で的確に上手にカバークロップを利用できるよう支援する情報提供を目的として、「カバークロップ導入支援データベース検索システム」を作成しました。

 

カバークロップ導入支援データベース検索システム」は以下の種苗会社から情報の提供を頂いております。

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